トライトのエンジニア組織について

トライトにおけるエンジニア組織を紹介します。
エンジニア組織自体が拡大期に突入しており、今後さらに体制が変わっていくので、本記事を現時点の体制のスナップショットとして残すという狙いもあります。

組織体制について

トライトでは医療福祉業界・建築業界向けの転職・派遣サイトを10数個運営しており、各サイトの開発・運用保守を数十名程度のエンジニア組織で行っています。

開発に主に関わるロールとしては、ディレクター、デザイナー、フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニアです。

基本的には、ビジネスサイドからの依頼や要望・企画をディレクターがとりまとめて開発を進めていきますが、開発規模に応じては要件定義段階からエンジニアが参加して、詳細を詰めていくことが多いです。

開発フロー

開発が必要な企画や依頼が発生すると、ディレクターがBacklogにチケットを作成します。

そのチケット内容をもとに議論を重ねて仕様を詰めていき、エンジニアが工数を見積もって仮スケジュールを出します。

その後、他タスクとの優先度を比較し、いつ着手するかというのを決めます。
そして、設計レビュー、実装、実装レビュー、テストを経てリリースする、というのがおおまなか流れです。

リリースフロー

毎日どこかのサイトでリリースが発生しています。

全サイトにCI/CDパイプラインを導入しており、GitHubのmain/masterブランチにプッシュすれば自動デプロイが走るようになっているので、エンジニアだけではなくデザイナーの方もリリースができるようになっています。

仕組みの詳細はまた別の記事で書く予定ですので、そちらを見ていただければと思います。 ( GitHub Actions + AWS Codeシリーズで構築しています )

コミュニケーション

コミュニケーションは全てMicrosoft Teamsで行っています。

全社でOffice365 を導入しているので事務連絡や経営からの発信も全てTeamsのチャットです。 メールを使用するのは外部の会社とコミュニケーションする場合のみとなっています。

Slackも利用していますが、アラートやデプロイ通知などのシステム通知の受け口としてだけ利用しています。

まとめ

開発組織が大きく変化している真っ只中で、やりたいことに対して開発メンバーが圧倒的に足りていません。新規プロダクトの開発や既存プロダクトをさらに成長させるために、これからの開発をリードしていただける方をお待ちしております!

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